淡路島公園

淡路島公園は大きく分けると、「ハイウェイオアシスゾーン」「森の谷ゾーン」「交流ゾーン」の3つに分かれます。

足を運んだときは、ハイウェイオアシスからではなく、花さじきへと続く道路から曲がって、淡路島公園(入場料無料)に寄ってきました。実は、淡路島公園に行ったのは初めてだったので、まずはその広さにびっくりしました。

後から、パンフレットで自分の歩みを確認しますと、交流ゾーンをウロウロしていたようです。

淡路島公園(1).jpg
淡路島公園(2).jpg
交流ゾーンには、写真には載ってないのですが、お子様に大人気の急流スライダーや自然の木を使ったアスレチック遊具、水上遊具のある水の遊び場(上の写真)があり、お子様だけでなく大人の方も楽しめそうな遊具があり、ピクニックには最適かと思います。
塩屋橋.jpg

上の写真は、淡路島公園の昭和池に架かる【塩屋橋】です。

塩屋橋は大正7年に洲本川に架けられましたが、昭和33年に上流に新橋が架設されたことに伴い撤去され、美方郡浜坂町の岸田川に移設され、「戸田橋」として利用されました。 昭和57年には、老朽化により橋としての役割を終えることになりましたが、県内最古の鋼鉄製の鋼三径間単純ポニートラス橋で文化的な価値が高く、昭和
61年に再び塩屋橋として県立淡路島公園の昭和池に移設されています。

平成14年には、近代土木建築の代表的遺産として国から、登録文化財指定を受けています。

春は桜、ツツジ、夏はアジサイ、秋が深まるこれからの季節は紅葉が楽しめます。

広大な敷地ですし、森林に囲まれた遊歩道を散策していただいて、淡路島の自然を満喫いただけると思います。

今度は淡路ハイウェイオアシス側から、入場して、ハイウェイオアシスと共に案内したいと思います。

[スタッフ:原田]
観光 | - | -