ぶらっと、ぶらっと、ぶらっと
本日、九州・四国地方が梅雨明けをしたと発表されました。こちらも本日は天候が良く、明日か明後日にも梅雨明けとなるんじゃないでしょうか。
先日、休日を利用して、ほんのちょっぴり淡路島の観光地を巡って来ました。その話を少々したいと思います。
淡路島南ICを下りて、左折していただいて5分もかからない山手のところに大鳴門記念館があります。
こちらでは、郷土芸能の淡路人形浄瑠璃の上演、うず潮が出来るメカニズムやうず潮の大迫力を3D映像のメガネを使用してもらって、体験できるうずしお科学館がございます。
夏休みの期間ですが、淡路人形浄瑠璃を上演している淡路人形座さんでは、人形芝居への関心を高めるとともに、淡路の伝統文化を理解していただき、守っていくべきものとして意識つけるものとして、舞台裏ツアーを開催しています。人形教室、芝居観賞、太夫・三味線の説明、舞台裏の見学など体験していただけます。
開催日 7月28、29、30、31日/8月17、18、19、20、21、25、26、27日
開始時間 1回目 10時55分〜12時40分 2回目 14時55分〜16時40分
募集人員 各回30名(先着順)*入場料が別途必要となります。
淡路島でしか体験できないものですので、ぜひとも参加いただければと思います。
お子様の夏休みの自由研究にもピッタリかと。機会があれば潜入してみたいと思います。
【お申込み、お問い合わせ先】
淡路人形浄瑠璃館 TEL0799−52−0260 FAX 0799−52−3072
先日、休日を利用して、ほんのちょっぴり淡路島の観光地を巡って来ました。その話を少々したいと思います。
淡路島南ICを下りて、左折していただいて5分もかからない山手のところに大鳴門記念館があります。
こちらでは、郷土芸能の淡路人形浄瑠璃の上演、うず潮が出来るメカニズムやうず潮の大迫力を3D映像のメガネを使用してもらって、体験できるうずしお科学館がございます。
夏休みの期間ですが、淡路人形浄瑠璃を上演している淡路人形座さんでは、人形芝居への関心を高めるとともに、淡路の伝統文化を理解していただき、守っていくべきものとして意識つけるものとして、舞台裏ツアーを開催しています。人形教室、芝居観賞、太夫・三味線の説明、舞台裏の見学など体験していただけます。
開催日 7月28、29、30、31日/8月17、18、19、20、21、25、26、27日
開始時間 1回目 10時55分〜12時40分 2回目 14時55分〜16時40分
募集人員 各回30名(先着順)*入場料が別途必要となります。
淡路島でしか体験できないものですので、ぜひとも参加いただければと思います。
お子様の夏休みの自由研究にもピッタリかと。機会があれば潜入してみたいと思います。
【お申込み、お問い合わせ先】
淡路人形浄瑠璃館 TEL0799−52−0260 FAX 0799−52−3072
【鳴門の渦潮のメカニズム】について、またわずかの知識とお調べしたことをご案内させていただきます。
鳴門海峡は、中央部がぐんと深く約100メートルほどあり、潮流は抵抗なく早く流れます。この流れを本流と呼ばれているそうです。
鳴門、淡路島の両岸は浅瀬になっているため、抵抗があって流れはゆるやかになっています。うず潮は、本流と両岸の緩やかな流れの境目付近で、本流の速い流れに巻き込まれるような形で発生しているとのことです。
大きなものになると直径20メートルにも達します。渦が巻いている時間は、数秒から数十秒で、渦が出来ては消え、消えては新たな渦が発生し、そして消え、また発生していっています。
潮の満ち引きは、太陽や月の引力などによって発生します。特に、月の引力は地球に近い分大きな影響力を及ぼすそうです。
地球の自転と共に、月は東から西へ移動していきます。月の引力によって海面が引き上げられ、潮位を上げながら月の運航を追いかけていきます。
太平洋沖合いから西へ伝播してきた潮汐は、瀬戸内海の入り口・紀伊水道で2つに分かれ、一方は鳴門海峡南側へ到達し、満潮を迎えます。もう一方は友ケ島へと向かい、大阪湾・明石海峡を経由して、鳴門海峡北側へと到達します。
鳴門海峡北側が満潮になった時、南側が満潮を迎えてからすでに約5時間が経過しており、干潮となっています。それによって水位に差が生じ、潮位の高い方から低い方へ、つまり北から南へと潮が流れます。この流れを『南流』と呼びます。
そして約6時間後(1周期12時間として約半分) には逆に鳴門海峡北側が干潮になると南側が満潮となり、南から北へと流れます。この流れを『北流』と呼びます。
このような干満差は1日4回、毎日繰り返されています。
上記のようなメカニズムにより、鳴門の渦潮は潮の干満によって発生します。
さらに大潮(毎月陰暦の1日〜3日【新月の頃】、16日〜18日【満月の頃】)の日は、特に観潮にはおすすめとのことです。
鳴門海峡は、中央部がぐんと深く約100メートルほどあり、潮流は抵抗なく早く流れます。この流れを本流と呼ばれているそうです。
鳴門、淡路島の両岸は浅瀬になっているため、抵抗があって流れはゆるやかになっています。うず潮は、本流と両岸の緩やかな流れの境目付近で、本流の速い流れに巻き込まれるような形で発生しているとのことです。
大きなものになると直径20メートルにも達します。渦が巻いている時間は、数秒から数十秒で、渦が出来ては消え、消えては新たな渦が発生し、そして消え、また発生していっています。
潮の満ち引きは、太陽や月の引力などによって発生します。特に、月の引力は地球に近い分大きな影響力を及ぼすそうです。
地球の自転と共に、月は東から西へ移動していきます。月の引力によって海面が引き上げられ、潮位を上げながら月の運航を追いかけていきます。
太平洋沖合いから西へ伝播してきた潮汐は、瀬戸内海の入り口・紀伊水道で2つに分かれ、一方は鳴門海峡南側へ到達し、満潮を迎えます。もう一方は友ケ島へと向かい、大阪湾・明石海峡を経由して、鳴門海峡北側へと到達します。
鳴門海峡北側が満潮になった時、南側が満潮を迎えてからすでに約5時間が経過しており、干潮となっています。それによって水位に差が生じ、潮位の高い方から低い方へ、つまり北から南へと潮が流れます。この流れを『南流』と呼びます。
そして約6時間後(1周期12時間として約半分) には逆に鳴門海峡北側が干潮になると南側が満潮となり、南から北へと流れます。この流れを『北流』と呼びます。
このような干満差は1日4回、毎日繰り返されています。
上記のようなメカニズムにより、鳴門の渦潮は潮の干満によって発生します。
さらに大潮(毎月陰暦の1日〜3日【新月の頃】、16日〜18日【満月の頃】)の日は、特に観潮にはおすすめとのことです。
観光 | - | -