最寄の大浜海水浴場を左手に見ながら出勤するのですが、ここ数日の素晴らしい天候で、連日（特に昨日、明日）たくさんのお客様が足を運ばれています。また、当館のプールも大盛況で、お子様の楽しそうなお声が響いています。

そこで遅寝早起きをし、瞼が夏の日差しでヒリヒリ、夏の高校野球のラジオ中継に耳を傾けながら、久しぶりに淡路島国営明石海峡公園へ行ってきました。

夏休みの間、今年も淡路島国営明石海峡公園では、「世界のカブトムシ・クワガタムシ大集合」として、世界最大のヘラクレスオオカブト、世界最重量のゾウカブト、世界最大級のバラワンオオヒラタクワガタなど、お子様には人気の虫が展示されています。駐車場には結構、車が止まっていたのですが、公園内を汗だくになりながら草木とのふれあいを楽しんでいる時は、｢あれれ？｣と感じてしまった程、すれ違う人がいませんでした。

そして、いざ世界のカブトムシ・クワガタが展示されている会場へ行ってみると、親子連れ、３世代の家族連れのお客様で賑わっていました。




ヘラクレスオオカブトには、生息地によって１３種類ほどあり、その中でも、ヘラクレスヘラクレスが最も胸角が太く立派になるとのこと。希少価値も手伝ってカブトムシの中で１番人気があると言われています。

上の写真のように、世界の珍しいカブトムシ、クワガタにはそれぞれ一戸建てのマイホームが与えられ、なかなか快適に暮らしています。また、それぞれの名前、特徴なども事細かに記載されています。係りの方におっしゃっていただければ、マイホームからカブトムシ、クワガタを取り出してくれて、近くでも見せてくれるみたいですし、触ってみて、大きさを実感して下さい。

案内が遅くなってしまい、週末の飼育講座などご参加いただけれるイベントが少なくなってしまいましたが、お子様の夏の自由研究などにはもってこいこいだと思うので
ぜひともお立ち寄りいただければと思います。詳しくは下記ホームページをご覧下さいませ。

淡路島国営明石海峡公園

＊世界のカブト・クワガタ大集合の展示に行かれるお客様は、淡路口ゲートからお立ち寄りいただければとすぐソコです。

[スタッフ：原田]