淡路島・沼島国生み神話ツアー

皆様こんにちは!
今回もお読み頂きまして誠に有難うございます。

秋もすっかり本番を迎えた!・・・かと思っていましたが、日中は汗ばむ陽気の日も多く、朝晩との気温の差が激しい今日この頃です。
この時期、日本は移動性の高気圧に覆われることが多くなり、天気が変わりやすい季節になります。諺の一つに「女心と秋の空・・・」というものがありますが、皆様もご存知の通り、これは「女性の心は秋の空のように変わり易い」というありがたい教訓(?)ですよね。

そんな天気予報泣かせのこの時期ですが、そんな時は日本に古くから伝わる「言い伝え」をあてにしてみるのは如何でしょうか?

例えばこんな時、

■ツバメが地上近くの低い所を飛んでいた。
■猫が耳の後ろまで何度も何度も前足で擦りながら顔を洗っていた。

さて、そのあとのお天気はどうなると思いますか?

実は「雨」が降るそうなんです!

天気が悪くなってくると虫は低い所を飛び回ります。だからその虫を餌にしているツバメが地上近くを飛ぶときには天気が悪くなるとの事です。また猫は湿り気が嫌いだそうで、纏わりつく湿気を取り払おうとして顔を洗うとされています。
皆さん!このような事がある時は雨が降る前ぶれなので、十分お気を付け下さい!

このように日本では古くから様々な言い伝えや神話があり、人々はそれを守り、語り継いで生活をして来ました。
ではそんな日本の誕生の神話っていうのはどのようなものでしょうか?

国生み(日本誕生)の神話については「古事記」や「日本書紀」にも書かれておりまして、それによりますと、昔むかし・・・

「高天原(たかまがはら)」という天上界に住む神々から、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冊尊(いざなみのみこと)の二神が国生みを命じられた事から始まりました。
二神は天上と下界を結ぶ「天の浮橋」に立ち、「天の沼矛(ぬぼこ)」という美しく飾られた矛で青海原をかき回しました。そしてその矛を引き上げた所、矛の先から滴り落ちる潮が凝り固まって一つの島が出来たんです。
それが「おのころ島」です。おのころ島に降り立った二神は夫婦の契りを結んで国生みを行い、まず一番最初に「淡路島」を造ったと言われています。

そして伊弉諾尊と伊弉冊尊が降り立ち国生みを行った島、つまり日本発祥の地とされている「おのころ島」がなんと、「沼島」だと言われているんです!

日本発祥の地。
そんな国生み神話を持つ沼島、皆さんどのような所だと思いますか?
実は・・・その沼島の神秘に触れて頂けるお勧めツアーがあるんです!

淡路島・沼島国生み神話ツアー「地球の神秘と神話伝説の島めぐり」
■運行日:11月16日(日)までの土・日・祝日
古事記・日本書紀にて伊弉諾尊と伊弉冊尊が最初に生んだとされる日本発祥の地「沼島」での海上島めぐり観光と島内ボランティアガイドツアーの2コースをお楽しみ頂けます。

【A】ボランティアガイドツアー+沼島周遊海上観光/約2時間
チャーター船による沼島周遊海上観光とボランティアガイドによる沼島内散策ツアー
●海上観光の見所/鞘方褶曲(地球のしわ)、上立神岩、下立神岩、平パエ、穴口など
●島内観光の見所/神宮寺、八幡神社、五輪塔、沼島庭園など
■料金:大人2,800円 小人2,360円(バス往復代、乗船往復代、周遊観光船代含む)
【B】ボランティアガイドツアー/約2時間
ボランティアガイドによる沼島内神話ゆかりの地へのご案内
●島内観光の見所/上立神岩展望台、神宮寺、八幡神社、五輪塔、沼島庭園など
■大人1,980円 小人1,540円(バス往復代、乗船往復代含む)

皆様、今年の秋は私たちが住み暮らす日本の国生み神話が残る「沼島」を訪ねてみては如何でしょうか?
きっと、日本がもっと好きになりますよー!

■淡路島・沼島国生み神話ツアーお問合せ先
洲本市観光協会(0799-22-0742)
http://www.awaji-is.or.jp/sumoto-kanko/index.shtml

それでは今回はこの辺で失礼致します。皆様また次回まで!<(_ _)>

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