みなさまこんにちは！
ホテルニューアワジでございます。

子供達の元気いっぱいの楽しそうな声があちらこちらで聞こえたゴールデンウィークも最終日。世のお父様・お母様方、本当にお疲れ様でございました。

これから夏が来るまで淡路島は少し静かな時期を迎えます。世界ではなんといっても上海万博が注目の的ですが、淡路島では伝統ある地場産業が今年で発祥４００年の節目ということで、じみーに、そしてしぶーく記念祭を開催しています。
そう、淡路島の南部とくに南西部の旧西淡町地区の地場産業として根付いている「淡路瓦」のことですが、関ケ原の合戦の功績で淡路を拝領した姫路城主池田輝政の三男が１６１０（慶長１５）年、播州瓦の職人に洲本で瓦を焼かせたことから始まって以来、今年で４００年目の節目を迎えます。

これをきっかけに、淡路島の地場産業である“いぶし瓦”の魅力をもっとたくさんの人々に知っていただきたい、そんな想いから地元の若手が集まり、『淡路瓦４００年祭』が企画されました。

期間中は、瓦の製造工程を見学できる窯元めぐりや、瓦づくり体験などを楽しむことができます。淡路瓦は最近は屋根の瓦だけでなく、いぶし瓦の素材をつかったオブジェやオーナメント、ユニークなところでは観葉植物のハイドロカルチャーのレカトン代わりに瓦のペレットを利用するなど、様々な場面で活躍しています。

ぜひ一度お立ち寄り下さいませ。

ちょっと見づらいですが、【こちら】からパンフレットダウンロードもできますよ。ちなみに実行委員の皆様の【オフィシャルブログはこちら】です。

◆淡路瓦４００年祭 概要◆

１．開 催 日　平成２２年５月１日（土）〜３１日（月）

２．イベント　５月１日・２日・３０日

３．場　　所　南あわじ市津井
　　　　　　　
４．問 合 先　総合案内所：産業文化センター
　　　　　　　０７９９−３８−０２０１

５．主　　催　　淡路瓦４００年祭実行委員会