淡路島牛乳

淡路島は玉葱も有名ですが、県内の牛乳生産量の四割以上を占め、国内でも有数の酪農地帯としても知られています。

淡路島牛乳.jpg

しぼりたての乳質の高い地元の牛乳を新鮮なままパック詰めして、飲んでみてはじめてわかる成分無調整のこくのある自然なまろやかさが特徴です。

古い文献には、大和朝廷時代にインド、中国そして朝鮮を経て日本に伝わったことが書かれています。また、「淡路国正税帳」によると、天平10年(738年)淡路の国でつくられた「蘇」が朝廷へ献上されていたことも記されています。

この「蘇」とは、乳製品のことで、バターとかチーズに似たものと考えられています。淡路での牛乳の歴史はこんなにも古く深いものだそうです。牛乳の主な生産地は淡路島のほぼ中央に位置する地域です。ここでは、水田と野菜を組み合わせた複合農業が行われていて、土づくりのためには牛を飼育することが必要条件となっていたとのことです。


南あわじ市にある淡路島牧場は、酪農のすべてが気軽に体験できます。乳しぼりやバター、チーズ作りができるほか、淡路島牛乳の無料飲み放題も。本物のポニーに乗れたり、バーベキューガーデンもあり1日中ゆっくり楽しめます。

搾りたての新鮮な牛乳をふんだんに使った、乳製品を多数ご用意しています。
自然が育んだおいしさを、そのまま専用保冷パックでお持ち帰りできますし、発送もできますので、お立ち寄り下さいませ。

淡路島牧場

[スタッフ:原田]
淡路ブランド | - | -