国清禅寺

淡路島の西淡三原インターチェンジを下りて、湊方面に車を走っていただくと、まもなく、左折の案内が出ています。左折してほんの少しばかり走っていただきますと、国清禅寺と南画の第一人者直原玉青画伯の作品を展示する「西淡町立滝川記念美術館玉青館」が見えてきます。ちなみに手前にも派手な建物があるのですが、そちらは某会社の保養所です。

国清禅寺.jpg

国清禅寺は、黄檗宗(日本での禅宗の一派。開祖は隠元。大本山は宇治市の黄檗山万福寺で、末寺は約500)の禅寺で、淡路島出身の日本南画の第一人者・直原玉青氏の尽力により約30年前に再興されました。

ちょっと時期が違うのですが、4月になると、白い壁に囲まれた庭に約60種400株の牡丹が大輪の花をいっせいに咲かせ、とても綺麗ですので、その時期に一度、足を運んでいただければと思います。

[スタッフ:原田]
観光 | - | -