『第84期 棋聖戦』(産経新聞社主催)はタイトル戦史上初の3冠同士の対決。その第1局が6月4日にホテルニューアワジで開催されることとなりました。
今回の棋聖戦は棋界トップと世代交代をかけた戦いとなる可能性も!
盤上で繰り広げられる究極の知性の格闘技を現地でぜひご体感ください。
≪第84期棋聖戦第1局概要≫
・前夜祭:平成25年6月3日(月)午後6時より
・対局:平成25年6月4日(火)午前9時より予定
・大盤解説会:平成25年6月4日(火)午後2時より
【お問合せ】0799-23-2200(ホテルニューアワジ代表)
羽生善治(はぶ・よしはる)
昭和45年9月27日、埼玉県所沢市生まれ
二上達也九段門下で昭和57年、奨励会入会。60年、15歳で史上3人目の中学生プロ棋士に。平成元年、当時最年少記録の19歳で初タイトルの竜王獲得。平成8年2月には史上初の全7タイトル制覇。タイトル獲得は史上最多の通算83期。永世称号は永世棋聖、十九世名人など永世竜王を除いて6つ保持。棋戦優勝41回。現在、名人戦で挑戦中だが、棋聖のほか王位と王座を併せ持つ。
渡辺明(わたなべ・あきら)
昭和59年4月23日、東京都葛飾区生まれ
平成6年、所司和晴七段門下で奨励会入会。12年4月、史上4人目の中学生プロ。16年、20歳で初タイトルの竜王獲得、以来9連覇。20年には史上初めて3連敗から4連勝の大逆転で防衛した。23年には王座を奪取して初の2冠、翌年失冠。今年3月に王将と棋王を獲得して史上8人目の3冠に。タイトル獲得通算12期。ただ一人永世竜王の資格を保有。棋戦優勝はNHK杯戦など7回。
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