淡路島には、日本で最初の夫婦「イザナギノオホカミ・イザナミノオホカミ」の2神を祀る日本最古の神社「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」があります。古事記や日本書紀にもその歴史が残されており、“夫婦のふるさと”とも呼ばれています。
その伊弉諾神宮では、毎月22日を“夫婦の日”と定め、国生み神話を元に創生された夜神楽の歌舞「国生み夜神楽」をご覧いただけるようになりました。夜神楽とは夜に行なわれる神楽のことで、高千穂地方が有名です。正式には夜を徹して披露されるものなのですが、伊弉諾神宮ではもっと身近に楽しんでいただけるようにと、19時から20時20分に行われています。この国生み夜神楽は、地元の小中学生たちが淡路島や本州・四国といった島の役を演じるなど、出演者や楽曲奏者の多くを地元住民の方が務めているのも特徴のひとつです。
また、当日は拝殿や正門、大鳥居、そして樹齢900年の夫婦大楠などのライトアップもあります。
■ 夜間特別参拝と創生国生み夜神楽の舞
・受付:伊弉諾神宮内「せきれいの里」
・日時:毎月22日 19時00分〜20時30分
・内容:特別参拝祈願(約50分)+ 創生国生み夜神楽の舞(約40分)
・料金:3,800円(お一人様)
・お問合せ:0799-70-1010(せきれいの里)
>>> 公式ホームページ <<<
※事前予約が必要です。
※特別参拝祈願にお申し込みを頂きますともれなく進呈。
「縁満匂玉根付け&せきれいのおもてなし券(300円相当)」
※国生み夜神楽は毎月22日に開催されていますが、諸事情により
日程変更や中止となる場合もございます。ホームページなどで
事前にご確認・ご予約ください。