『古事記』『日本書紀』の国生み神話によると、イザナギ、イザナミ2尊が、天の浮橋の上に立って天の瓊矛で青海原をかきまわし、その矛先からしたたり落ちた潮が凝り固ってできたのがこの自凝島(おのころじま)で、2尊はこの島に降りて、淡路島をはじめ日本の国土を生んだとされている。
この山頂のおのころ島神社には、二尊が祀られており、日本三大鳥居(高さ21.7m柱間口12.7m笠木全長31.2m)の一つといわれる大鳥居がある。また、境内には服部嵐雪の名句「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」の句碑が建っている。
URL | https://www.freedom.ne.jp/onokoro/ |
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住所 | 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415 |
Tel | 0799-42-5320 |
アクセス | 車で約40分 |